【坐骨神経痛】ストレッチをしてはいけない人
坐骨神経痛に大変有効なストレッチですが、
やってはいけない人もいます。
■ ストレッチをしてはいけない人
症状としては、
腰から足先まで痛みや痺れが、
日々違う場所に現れるのが特徴です。
私の場合も、
太ももの裏が痛かったのに、
次の日にはすねの裏側が痛かったりと、
痛む場所が日々変わっていました><
その場合ストレッチが有効になり、
予防や改善の糸口になるのですが、
ストレッチをやってはいけないケースもあります。
とりあえず、
やってはいけないケースとして、
感染症や腫瘍が原因で症状が出ている場合です。
この場合は、
ストレッチしても根本の原因が解決しないので、
病院での治療が必須になります。
しかし、
その他の原因で症状が出ている場合も、
まずは一度整形外科の方へ受診する事が大事です。
というのは、
今その時期がストレッチがやれるタイミングなのか?
問題はそこなんです。
坐骨神経痛というのは、
発症してすぐの痛みや痺れが強く、
とても立っていられない。
炎症が起きている「急性期」
また、
痛みや痺れが軽減されて、
症状が軽くなり普通の生活で過ごせる。
炎症がほとんど無くなる「慢性期」
これらの2つの時期を過ごす事になります。
この2つの時期の内、
ストレッチをやっていいのは「慢性期」
つまり、
炎症が落ち着いてきて、
運動をやってもよいという時期になります。
急性期の時というのは、
炎症が強く起きている時期なので、
その急性期に運動やストレッチをやると、
逆に悪化する恐れがあります。
っていうか、
運動なんて痛くて出来ないんですけどね><
しかし、
中にはストレッチが効果があると知って、
痛いのを我慢して、
気合いでやられてしまう方もいますし。
とにかく、
ストレッチを行うのは慢性期。
これは覚えておいてくださいね。
それと、
慢性期になりストレッチを行う時、
注意しなければいけない事は、
「決して無理をしない事」
身体を伸ばす時も、
痛いレベルまでやらずに、
気持ちが良い程度で止める事が大事です。
無理をして悪化してしまったら、
また急性期に戻ってしまいますよ><
それと、
ストレッチの種類ややり方については、
当ブログでも過去に記事にしていますので、
以下の過去記事をご覧になってください。
ストレッチが一番!^^
- 効果あり!簡単なストレッチ法のやり方
- ストレッチでの治し方の正しい知識
- 効果のある開脚ストレッチ
- 進行を止めるにはストレッチが確実!
- 誰でも出来る坐骨神経痛のストレッチ法
- ストレッチが効果のない時期
- ストレッチをする前に腰の状態をチェック!
- ストレッチと急性期と慢性期の関係
- 痛みを解消する機関車ストレッチ
- 痛みを解消する落下ストレッチ
- 治し方はストレッチが一番な理由
- ストレッチのタイミングと注意事項
- 効果!梨状筋(お尻)のストレッチ
- 最も重要な大腿四頭筋のストレッチ法
- 足の裏・足首のストレッチで改善
- 坐骨神経痛の治し方って意外に簡単です
- 簡単に出来るストレッチを紹介♪
- 【効果大!】ストレッチでお尻の筋肉を緩める方法
- ヘルニア型に効果のある内転筋のストレッチ
- 痛みで寝れない・眠れない時の対処法(ストレッチ)
- 治療の為の色々なストレッチ法
- ストレッチ【腰と背中を伸ばす】
- 上半身の前と腰・背中を伸ばすストレッチで痛みを改善!
- 腰と太ももの裏を伸ばすストレッチ法
- 【ストレッチ】背中側の腰の筋肉を伸ばす方法
- 【腰痛・圧迫を防ぐ効果】背筋を伸ばすストレッチ法
- 【腰痛予防】足から首までお腹・背中を伸ばすストレッチ
- 坐骨神経痛に効果のある膝の裏を伸ばすストレッチ
いずれにしろ、
ストレッチのタイミングだけ守れば、
本当に効果がありますので、
毎日続けるようにしましょうね^^
急性期の人は駄目ですよ><
ちなみに、
私が改善したストレッチ法です。
【大須賀式 実践者さんの声】
今日の記事はお役に立てましたでしょうか?
あなたの応援のおかげで次回も頑張って更新できます!
今日もランキングのクリック感謝します(^ ^)/
次回の記事も是非ご覧になってくださいね♪
>坐骨神経痛の治療(治し方)【ストレッチ法の効果】のトップへ戻る