坐骨神経痛 ストレッチが効果のない時期
坐骨神経痛の治し方としてストレッチは効果の高い治療方法です。
そんなストレッチをする上での注意点をお伝えします^^
■ 坐骨神経痛 ストレッチでの注意点
坐骨神経痛の治し方に、
ストレッチは確実に効果があります。
でも、ストレッチが効果があるからと、
むやみにやってしまうと危険な場合もあります><
私の周りの体験者さんの中にも、
ストレッチを我流でやってしまい、
逆に症状が悪化したという方も少なくありません。
坐骨神経痛でストレッチをする場合は、
正しいやり方を実践する事と、
ストレッチをしても良い時期なのかが鍵になります。
まず注意点として、
これだけは必ず押さえておいてくださいね。
症状が出ているからといって、ストレッチをしてはいけない時期。
それは急性期の時です。
急性期というのは、
簡単に言えば足の痛みと痺れが強く、
とても普通の生活をしていられない時期です><
つまり坐骨神経痛になった直前くらいの時期ですね。
症状は次第に強くなっていくと思います。
気が付くとうまく歩けなくなったり、
痛いからと横になっても痛みが変わらず、
また痺れも常にある状態ですよね?
まさしくその時期が急性期です。
急性期の時期というのは、
炎症が患部に起きている状態ですので、
とにかく安静にするのが一番の薬になります。
この炎症が起きている急性期にストレッチなど、
やってはいけない無理をしてしまうと、
更に悪化っていう結果を招いてしまいます><
ですので、
この急性期時期にはストレッチはタブーなんです。
急性期を安静にしていると、
その内に慢性期と呼ばれる時期に入ります。
慢性期とは痛みが和らいてくる頃。
常に痛く痺れがあった急性期と比べたら、
全く症状が軽い時期になります^^
ストレッチを実践するタイミングは、
まさしくこの慢性期に入ってからなんですね。
慢性期になると、
次第に炎症が治まってきている時期ですので、
確かにこの慢性期でも無理は禁物ですが、
軽い運動やストレッチは十分に効果のある、
自分で治せるタイミングだとも言えます^^
■ 誰でも出来る坐骨神経痛のストレッチ法
簡単で効果もありますので、
時間の空いた時にでもご活用ください^^
① 床に座って両足をハの字に開く
② 痛みがある足の曲げて、
反対の足の膝裏に曲げる足の裏をつける
(曲げた足は床から離れてもOK)
③ 曲げた足の方へ両手を伸ばして前屈
(無理をしない事)
④ この状態のまま30秒キープ。
(突っ張る感覚がある事)
⑤ 片側が終われば反対も同じストレッチを。
ね!簡単でしょう!^^
てなわけで、
簡単なんですけど、コツとして、
ストレッチをしている時は息を止めずに自然にやりましょう。
自分がやれる範囲で、
少しずつ毎日継続していきましょう。
上記のストレッチ法は基本的なもので、
効果が出てくるのには時間が必要になってきますが、
確実に改善していきますのでやってみてくださいね^^
また、
● 短期間で治したい!
● 早く痛みと痺れを改善したい!
● 症状のせいで落ち込んでいる・・・
なんて方は、
私が治したストレッチ法を実践するのが良いかと思います^^
間違いなく効果がありますし、
面白いくらい痛みが取れていきますよ♪
今の痛みや痺れを改善したいと悩んでいる方は、
ぜひ参考にしてもらえたらと思います^^
坐骨神経痛の経験者さんからのお便り♪
【※私と同じ症状の方からメールをいただきました】
大須賀式坐骨神経痛改善法の実践者さんの声
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