椎間板ヘルニアを引き起こす「椎間板」の仕組みとは?
椎間板ヘルニアから坐骨神経痛になる人は多いです。
今日は「椎間板」の仕組みについてお話します。
■ 椎間板ヘルニアを引き起こす「椎間板」の仕組みとは?
椎間板というのは腰椎と腰椎の間にあり、
「クッション」の働きをしています。
歳を重ねるとか強い衝撃、
また慢性的な疲労が起こり、
この椎間板が正しく働かなくなると、
神経を圧迫してしまい坐骨神経痛を引き起こします。
椎間板はとても弾力性のある構造になっていて、
内部の方では髄核と言うゼリー状の物質があります。
その髄核の80%が水分になっています。
それから椎間板は、
椎骨と椎骨を連結する働きもあり、
椎間板があるおかげで、
身体を曲げることが出来ているんです。
またゼリー状の物質である髄核は、
いつも同じ位置にあるわけではなく、
外から負荷に対して、
椎間板の中を移動しているんです。
簡単に言えば、
背骨の骨と骨の間にゼリー状の物質があり、
これがあるおかげで、
腰が曲げられるって事ですね^^
それから、
椎間板ってのは軟骨組織です。
軟骨って事ですから柔かいので、
椎体の可動性を高めてます。
それからクッションの働きもあるので、
身体へ衝撃や圧力などを調整し、
ダメージが少なくしてくれているんです。
ですが、
支えきれない圧力や衝撃が、
頻繁に起こってくると、
椎間板の限界を超えてしまうので、
障害が起こってしまい
痛みが出るって事なんです。
この障害で起こる影響が、
椎間板の周辺だけなら単純な腰痛ですが、
これが神経を圧迫してしまうと、
坐骨神経痛を引き起こしてしまうんですね><
これが椎間板ヘルニアから坐骨神経痛になる、
椎間板の仕組みになります。
多くの方が椎間板ヘルニアが原因で、
症状を引き起こしているケースが多いので、
腰に負担をかけない生活を心掛けましょうね。
坐骨神経痛の経験者さんからのお便り♪
ありがとうございます♪
大須賀式坐骨神経痛改善法の実践者さんの声
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