坐骨神経痛の急性期は冷やす!慢性期は温める!
坐骨神経痛2つの時期。
急性期と慢性期の対処についてお話します。
■ 坐骨神経痛の急性期は冷やす!慢性期は温める!
激痛と痺れを伴い炎症があり、
普通の生活がとても送れない「急性期」
また急性期を安静に過ごし、
炎症が治まってくる事で、
痛みや痺れが軽くなってくる「慢性期」
この2つの時期を過ぎて、
症状は次第に軽くなっていきます。
しかし大事なのはこの急性期と慢性期での過ごし方。
つまり対処の仕方をしっかりと知っておかなければ、
症状は悪化する可能性が高くなります><
(私は当時間違えました・・・)
坐骨神経痛の急性期
炎症があり激痛と痺れを強く伴う時期です。
この時期で注意する事は、
とにかく安静にする事が重要です><
またお風呂にゆっくり浸かるなど、
患部を温める事は絶対にタブーです(汗)
炎症がある時期ですので、
温めてしまうと悪化させてしまうんですね。
ですので、
とにかく冷やす!これを忘れないでくださいね><
それから急性期は一番大事な時期ですので、
何もせずにただ安静にしておく事がポイント。
でないと、
慢性期にいつまでたっても入れなくて、
症状は軽くなる事はなく、
ずっと激痛が続きますよ><
早く治したいなら、
湿布薬や飲み薬などを使って、
とにかく安静が一番です。
坐骨神経痛の慢性期
急性期を安静にししばらくすると、
慢性期と呼ばれる時期に入ります。
この時期では炎症が治まってきているので、
激痛や強い痺れなどは出なくなり、
痛いのは痛いのですが弱い感じの症状になっています。
体操やストレッチをするのはこの時期からで、
続ける事で通常の生活に戻っていきます。
また急性期の時は冷やしていた患部も、
慢性期になれば、
逆に温める事で症状の改善を早くします。
炎症が治まっている時期ですので、
お風呂にゆっくり浸かるってのは慢性期のこの時期からです。
しかしやっぱり無理は禁物><
治ったから!なんて言って、
無理や動きや激しい運動を行ってしまうと、
急性期に逆戻りって事も考えられますので、
何事も痛みが完全に引くまでは無理はしないようにしましょう!
簡単ですが、
以上が急性期と慢性期の対処の仕方になります^^
特に冷やす・温めるは全く逆になりますので、
その点はしっかりと注意しておきましょうね。
慢性期に入ったかどうかは、
おそらくご自分で分かると思いますが、
状況は医師に確認するのが一番だと思います。
いずれにしろ、
無理はしないようにしましょうね><
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