コルセットやベルトで坐骨神経痛を予防【メリット・デメリット】
腰痛や坐骨神経痛になり、
コルセットやベルトを巻く人も多いと思います。
実はこのような効果やデメリットがあるんですよ^^
■ コルセットやベルトで坐骨神経痛を予防できる理由
腰痛や坐骨神経痛の痛みを和らげるために、
コルセットやベルトを使う人もいるでしょう。
コルセットはご存知と思いますが、
ベルトに関しては、
腰痛ベルトや骨盤ベルトの2種類があります。
実際にこれらのよって、
姿勢矯正することで、
腰痛や坐骨神経痛を予防する事が出来ます。
一つずつ解説していきますね^^
【腰痛ベルト】
腰痛防止に効果的と言われている腰痛ベルト。
実はその効果は大きく3つに分かれています。
・腹腔圧力上昇効果
腰痛ベルトがお腹に圧迫を与えますので、
腹腔圧が上がっていき、
内側から身体を支える役目を持っています。
この働きで腰椎下部への負担を減らします。
・姿勢の改善
腰痛ベルトで背中側を固定できるので、
背中の反り過ぎを抑えます。
その結果、腰椎への負担を減らします。
・保温効果
ベルトを身に付ける事で、
腰を温め筋肉の緊張をほぐします。
【コルセット】
私も使っていたのもコルセットです^^
コルセットは今では医療目的で、
四肢・体幹の機能障害を減らすなど、
色々な面で効果があります。
腰痛や坐骨神経痛。
またヘルニアなどの症状が出たときに、
腰椎の固定する為に多く使われていて、
「サポーター」とも呼ばれています。
【骨盤ベルト】
骨盤ベルトは妊婦さんなどがよく使っていて、
骨盤を固定するという効果から、
腰痛の予防という面でも利用されています。
以上が代表的な補助器具になりますが、
ただ便利というだけではなく、
実はデメリットもあります><
簡単に言えば、
毎日身に付けて続けていると、
筋肉量が減ってしまい、
更に腰痛持ちになってしまう恐れがあるんです><
ですので、
病院によっては、
コルセット等は勧めないところもあります。
私が行っていた病院は2つあって、
1つはコルセットを勧めていましたが、
もう1つはこのような理由で勧めませんでした。
激痛時のどうしてもという時は、
付けるのは仕方ないですが、
このようなデメリットもありますので、
付け過ぎには注意しましょうね><
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