【坐骨神経痛】椅子での楽な座り方
ほとんどの人が間違えた座り方をしています。
今日は椅子での楽な座り方を覚えて、
生活習慣から改善していきましょう!
■ 坐骨神経痛の楽になる座り方
坐骨神経痛になってしまうと、
普段の普通の生活が困難になり、
歩く事や座る事。
また寝る事についても痛くつらい時期が続きます。
そんな中、
特に生活の中で多い動作での、
椅子への座り方を、
改善していくことがポイントです。
というのも、
椅子に長時間座り、
姿勢を変えずにいること自体が、
腰にはとても悪い影響を与えるからです。
長時間同じ姿勢でいるということは、
血流が滞ってしまい、
筋肉が硬くなってしまうんです><
なので、
正しい姿勢でいるにしても、
1時間に1度は姿勢を持ち直したり、
席を離れてストレッチをしたりと、
そのような息抜きが必要になってきます。
椅子に座るときは、
ほとんどの人が自分に合った楽な座り方になります。
正しい姿勢をとっていても、
パソコン操作などで、
どんどん姿勢を維持できなくなり、
悪い姿勢へと悪化していくケースがほとんど。
また、
最初から正しい姿勢をとれずに、
間違えた姿勢でずっといる人もいます。
自分は足を組んだほうが楽に感じる。
と思えば、
ずっと足を組んでいますが、
この姿勢は坐骨神経痛にとって、
あまり良い状態ではないんです><
自分が楽だと思う姿勢が、
決して正しい姿勢ではないって事です。
椅子での楽な姿勢。
また正しい姿勢というのは以下。
まず座る座面は膝よりちょっと高め。
そして、
座った状態で臀部が膝より上にくるようにします。
それから座る場所は、
決して浅く座らず、
深く腰掛け背筋を伸ばします。
両足は足を組んだりせず、
真っ直ぐ床に下ろすようにし、
踵までしっかりと床に付けます。
これが正しい姿勢のコツです。
最初はなかなか難しいですが、
これらのポイントを常に頭に入れておき、
座るときに意識することで、
自然と楽な座り方として改善されていきますよ^^
ちょっと余談ですが、
椅子ではなく床に座る場合。
坐骨神経痛に最も良いとされているのが、
実は「正座」なんです。
この正座というのは、
昔と違い今はする事が少ないため、
うまくできない人が多いという面から、
坐骨神経痛の患者が多いことが挙げられています。
なので、
症状が悪化していくんですね><
そもそも、
坐骨神経痛のほとんどが、
生活習慣からやってきています。
その生活習慣の中で、
やっぱり影響しているのが姿勢なんです。
歩き方や寝方もそうですが、
とにかく椅子に座るときは、
背筋を伸ばし真っすぐ座り深く腰掛ける。
まずはここからやってみましょう^^
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