腰椎のカーブを正しく保つ事が予防に繋がる
腰椎のS字カーブを正しく維持する事が、
坐骨神経痛の改善と予防に繋がります。
■ 腰椎のカーブを正しく保つ事が予防に繋がる
一般的に正しい姿勢というのは、
「気を付け!」の状態で、
立っている時に横から見た脊椎が、
緩いS字カーブになっている状態です。
脊椎という部位は、
身体の中心の軸となり上半身を支えています。
運動をした時に上半身への負荷や、
筋肉への負担を緩和する働きがあり、
上半身にかかった力を骨盤と両足に伝達します。
脊椎の骨の1つ1つの働きは小さいですが、
腰を軸に前後左右に上半身を動かすという、
運動機能を持っているんですね^^
で、
文頭でも書いたとおり、
気を付けの姿勢で横から見ると、
脊椎ってのは前後に緩いS字カーブになっています。
ちなみにこのS字カーブは、
産まれて3~12ヵ月をかけて形成されるそうです。
人間がバランスの良い姿勢で歩き、
身体を動かす事が出来るのは、
実はこのS字カーブのおかげなんですね^^
その繋がりから、
このS字カーブに異常が出る事で、
坐骨神経痛や腰痛になってしまいます。
その異常というのが「姿勢の悪さ」
姿勢の悪さが原因で、
様々な症状を引き起こしてしまうんですね><
でも、この姿勢の悪さというのは、
正しい姿勢を自分で意識する事で、
改善や予防する事が出来ます^^
正しい姿勢を常に意識し続ける事で、
腰への負担を減らす事ができ、
腰痛や坐骨神経痛の予防に繋がっていくんです。
それには日頃から、
背筋や腹筋、またお尻の筋肉を、
鍛えておく事が大事になってきます。
これらの筋肉が弱くなっていくと、
立っていても歩いていても姿勢が悪くなり、
腰椎に余計な負担がかかっちゃうんです><
でもこれはあくまで予防策なので、
すでに坐骨神経痛で症状があるなら、
無理に筋肉を鍛える事はよくないんです。
なので一番手っ取り早いのが
ストレッチで痛みを取り除くことなんです。
でも注意した方がいい人の中で、
症状が出ている原因が「腰部狭窄症」の場合です。
この「腰部狭窄症」の人は、
気を付けの姿勢で立つと、
腰のそり返りが大きくなるので、
後屈の状態になってしまいます。
その結果、症状が悪化しますので、
後屈を避けた姿勢を取る事が大事です><
私も腰痛持ちで坐骨神経痛の経験があります
ふとした時に坐骨神経痛になり、
今までになかった痛みと痺れで悩みました><
でも今は正しい知識を得て、
正しいストレッチを持続した事で完治しました。
今、坐骨神経痛を発症し、
同じ悩みで苦しんでいるなら、
また1日でも早く治したいと思っているなら、
私が実践したストレットを試されてみてください。
今日の記事はお役に立てましたでしょうか?
あなたの応援のおかげで次回も頑張って更新できます!
今日もランキングのクリック感謝します(^ ^)/
次回の記事も是非ご覧になってくださいね♪
>坐骨神経痛の治療(治し方)【ストレッチ法の効果】のトップへ戻る