【坐骨神経痛】立ち仕事と座り仕事のどっちが悪化する?
坐骨神経痛に悪影響なのは、
立ち仕事と座り仕事のどちらでしょうか?
■ 【坐骨神経痛】立ち仕事と座り仕事のどっちが悪化する?
これは当時私もよく思っていたのですが、
・立ち仕事
・座り仕事
どちらが坐骨神経痛に悪く悪化するのでしょうか?
実はジッとしている状態なら、
立ち仕事や座り仕事の
どちらも腰への負担は大きいのです><
そもそも坐骨神経痛の原因は、
長時間、筋肉が伸縮しバランスが崩れた状況が、
習慣化していく事で骨盤の歪みを引き起こします。
その結果。
片方の筋肉ばかりに負担をかけるので、
腰痛や坐骨神経痛になってしまうんですね。
例えば、立ち仕事の場合なら、
ずっとその場で立っている状態ですので、
疲れてくると、
どちらかの足に体重を乗せるようになります。
そうなると体重のかかった筋肉の方だけ、
緊張状態が発生するわけです。
そしてその姿勢をいつもとっていると、
その内骨盤が歪んでしまい、
更にその姿勢が楽になってきます。
その結果。
筋肉のバランスは悪循環してしまうんですね。
このようにならないようにするには、
疲れてきて体重をかける足が変わってきた時、
頻繁に重心を変える事が予防になります。
体重をかける足を変える事で、
筋肉の緊張のバランスが壊れるのを予防しましょう。
それから座り仕事も同じです。
肘よりも高い位置で座っていると、
肩が上がった状態になるので、
どうしても首が前に出てしまいます。
そうなると、
首一点に頭の重みがかかってしまいます。
その結果。
首から背中にかけて、
筋肉が常に緊張状態になってしまい、
それが肩こりになっちゃうんですね><
そして猫背になってくれば、
背骨のバランスを保つ為に、
下の方の腰椎の周りに負担がかかります。
つまり筋肉の伸縮のバランスが、
これにより崩れてしまうんですね。
この状態を防ぐ為には、
肘かけ椅子を使うようにし、
椅子の位置を高くします。
そして90度に曲がるようにしていれば、
肩の緊張感も発生せず、
アゴも自然と引き締められます。
姿勢も良くなり、
頭の重さが分散されるので、
首や肩や背中の緊張が無くなるんですね^^
更に膝も90度に曲げで、
床に足を付けて座るようにすると、
もっと安定した状態になります。
しかし長時間その状態でいるのは駄目><
坐骨神経痛を悪化させない為にも、
1時間に1回くらいは休憩をいれて、
筋肉の緊張をほぐすようにしましょうね^^
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