神経痛の人はお酒を飲んでも大丈夫!?
神経痛の人はお酒を飲んでも大丈夫?
実はこんな大変な事になっています・・・。
■ 神経痛の人はお酒を飲んでも大丈夫!?
神経痛の時に、
お酒を飲んでも大丈夫なのか?
悪化するのではないか?
そう思ったことはありませんか?
実はお酒というのは、
神経痛とえらく深い関わりがあるんですよ。
アルコールって、
血管拡張作用を持っているので、
お酒を飲むと血行が促進されて、
一時的ですが痛みが緩和される事があります。
そもそもお酒が薬効果があり、
適度の飲酒ならリラックス効果もあり、
ぐっすり眠れるという利点があります。
でも身体に良いと言われるのは、
あくまでも適度の量です。
本当に少量なら良いのですが、
あまり多く飲んでしまうと、
毒性のあるアセトアルデヒドという成分に、
分解されるんです><
お酒を大量に飲むのは、
身体に悪いと昔から言われていますが、
アルコール自体には毒性はありません。
問題なのはこのアセトアルデヒドという成分。
アセトアルデヒドってのは、
エタナールとも呼ばれています。
これはアルコールが体内に入って、
肝臓で分解された時に初めて作られる成分です。
このアセトアルデヒドは、
身体の内部でDNAや蛋白や脂質と結合して
化学反応を起こします。
そして、
これらの物質を変性させてしまいます。
血液中のアセトアルデヒドの濃度が、
ある基準に到達してしまうと、
薬理作用というのが出ますが、
それを超えてしまうと中毒症状が出てしまいます><
中毒症状とは皆さんご存じの通り、
・二日酔い
・頭痛
・吐き気
・嘔吐
・顔面紅潮
これが嫌だからウコン飲みますよね(汗)
これはお酒を大量に飲んだ症状なので、
よくある事かもしれませんが、
詳細を言うと、
これらはアセトアルデヒドの毒性で、
起こっていることなんですよ。
それから一番重要なのは、
アセトアルデヒドという成分は、
筋肉や関節の周りにある細胞にも浸透します。
細胞に浸透してしまうと、
神経を強く刺激するようになります。
その結果、神経痛が悪化して
痛みが悪化するという事になってしまうんです><
それにお酒を毎日飲んだり、
大量のアルコールを体内に入れ続けていると、
・アルコール性多発神経炎
・アルコール性筋炎
などを発症する可能性も高くなります。
これらの事が起こってしまうのは、
アルコールを分解する際に、
ビタミンが大量に消費される事で、
起こると言われています。
こんな感じで、
お酒と神経痛って深い繋がりがあります。
特に坐骨神経痛で悩んでいる人は、
お酒はほどほどにしておきましょう。
飲んでもいいのですよ。
よく大量に飲む!
毎日欠かさず飲む!
これだけは避けておきましょうね><
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