坐骨神経痛と便秘や下痢の関連性
坐骨神経痛と便秘や下痢は、
関連性があるのでしょうか？
■ 坐骨神経痛と便秘や下痢の関連性
便秘や下痢という症状は、
実は腰の症状に深い繋がりがあるんです。
坐骨神経痛になって、
下痢や便秘の症状が出てきたってのは、
ちゃんと関連性があっての事です。
腰の腸の神経は、
背骨の同じ部分から出ています。
筋肉と内臓へ向かう神経は、
全くタイプが別の神経なのですが、
背骨の同じような場所から、
スタートしているので、
とても相互に関連性があると言われています。
そのような関連性から、
腰痛を起こし腸に大きな負担を与えると、
下痢や便秘を発生させる事があるんですね。
なので、
坐骨神経痛の症状のスタートと同時に、
腸にも不具合が起きてくる事が多いんです。
また坐骨神経痛ではなく、
何らかの別の病気が発生した時にも、
同じような症状が出る場合があります。
仮に病気の場合だと、
血便などまた別な症状もありますので、
これまでに経験のない症状が出た時には、
すぐに胃腸科を受診する事が賢明です。
単に坐骨神経痛の症状だと思ってたら、
実は腸の大きな病気だったというケースは、
とても多いと言われていますから、
やっぱり自己判断は禁物だと思いますよ＞＜
それから逆な話になりますが、
便秘や下痢で悩んでいる人に、
腰の治療を行っていくと、
それらの症状が改善するって事もあります＾＾
つまり、
神経のコントロールを行う事で、
腸も正常化できるって事に繋がるんですね。
ご参考になれば幸いです♪
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