坐骨神経痛 ブロック注射の種類・効果・副作用
坐骨神経痛の痛みの改善と治療に即効性のあるブロック注射。
今日はその種類・効果・副作用についてお伝えします♪
■ ブロック注射の種類・効果・副作用
先日もお伝えしましたが、
ブロック注射は坐骨神経痛の痛みの改善に即効性があり、
どうしても生活が難しい方などに、
大変使われている治し方です。
このブロック注射はそれのみだけではなく、
いくつかの種類があります。
注射を打つ箇所は、
実際に坐骨神経痛が起こっている部分ですが、
炎症が起きている原因によっては異なってきます。
坐骨神経痛では神経に直接打つ場合もありますし、
椎間板関節・椎間板・仙骨神経叢という部分に打つ場合もあります。
それから、ブロック注射の種類も複数あり、
・神経根ブロック
・ファセットブロック
・硬膜外ブロック
・椎間板内ステロイド
という感じで様々です。
なんだか名前だけみると、
怖いですよね~><
坐骨神経痛の原因によっても異なり、
痛みの原因が脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの場合なら、
ブロック注射が有効だと言われています。
この場合は直接神経根部分に打ちます。
この直接神経へ打つ場合はデメリットがあり、
激しい痛みで神経を傷つけてしまう恐れがあります><
(ちなみに私の上司はこの副作用で悩んでいました)
それから背骨の後部の突起の付近に打つ注射を、
ファセットブロックで、
硬膜の外の脊髄を覆っている箇所に打つのが、
硬膜外ブロックになります。
また、
直接炎症部にステロイドを注射するのが、
椎間板内ステロイド注射があり、
この注射は椎間板よりはみ出している箇所に打つので、
打ちにくく失敗してしまうと、
激しい痛みが発症してしまいます><
今回ご紹介したブロック注射のみではなく、
まだいくつかの種類の注射があるようです。
即効性があると言われているブロック注射ですので、
どうしても生活がつらい時は、
試してみるのも1つの選択肢だと思います。
しかし、
これはこれで打ち続けると色々ありますから><
(その体験談は次回の記事で・・)
なるべく使わない事に越したことはありません。
ですので、
どうしても・・・って時にですね(汗)
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