脊柱管狭窄症の手術療法とは?
脊柱管狭窄症が原因で坐骨神経痛が重度の時は、
手術で治療していきます。
その仕組みについてお伝えします。
■ 脊柱管狭窄症の手術療法とは?
脊柱管狭窄症が原因となり、
坐骨神経痛の症状が悪化していき、
理学療法や薬物療法を行っても、
症状が一向に改善してない場合は、
手術という選択肢を取るケースがあります。
脊柱管狭窄症の手術というのは、
通常3つの方法に分けられています。
【椎弓切除術】
椎弓切除術という手法は、
狭くなった脊柱管を広げる為の手術です。
脊柱管の周りにある椎弓という部位を、
広範囲に渡って切除していきます
【脊椎固定術】
脊椎固定術という手法は、
椎骨のすべりを改善する為の手術になります。
椎骨のすべりが確認できる部位に、
患者の他の部位の骨や人工骨や金属。
これらを補充してやり、
椎骨がズレの無いように固定する手術です。
【開窓術】
開窓術というやり方は、
神経が圧迫している原因になっている、
椎間関節の内側や椎弓・靭帯の一部などを、
切除していく手術になります。
上記の3つが基本的な、
脊柱管狭窄症の手術になります。
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症では、
手術で坐骨神経痛を
改善する効果は高いと言われていますが、
改善する人としない人もいて、
やってみないと分からないというのが、
本音だと思います><
実際に改善し痛みが無くなった人もいますが、
それが何年先に再発するかなど、
やっぱりやってみないと分からないのが現状。
手術という選択肢は、
最終手段と言われていますが、
治らない人も実際にいるので、
ちょっと怖い部分もありますね><
やっぱり坐骨神経痛を確実に治し、
再発しないようにするには、
日頃の生活習慣の改善と、
適度や運動やストレッチを続ける事が一番です。
手術という事にならないように、
一日一日を大事に、
前向きに意識して治していきましょう。
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