坐骨神経痛の薬の種類と効果・副作用
坐骨神経痛にはどのような薬があって、
その効果や副作用はどんなものかご存知ですか?
■ 坐骨神経痛の薬の種類と効果・副作用
最初に言っておくと、
坐骨神経痛の薬というのは、
あくまでも対処療法と呼ばれるものです。
ですので、
薬を飲んだからといって、
原因である腰部脊柱管狭窄症とか、
腰椎椎間板ヘルニアが完治するわけじゃありません><
簡単にいえば、
痛み止めですね。
けど、
薬で治療にならなくても、
薬により痛みが軽くなれば、
身体も心も楽になりますよね^^
まず薬の種類として、
炎症や痛みを抑える薬で、
消炎鎮痛薬があります。
バファリンやロキソニンですね。
その他にも坐骨神経痛に効果がある、
薬はあります。
筋緊張弛緩薬という薬は、
は筋肉にの緊張を緩めます。
また、
血管拡張薬という薬は、
血行を改善する効果があります。
それに、
ビタミンB12製剤という薬は、
神経の組織を回復させます。
確かに個人差はありますが、
これらの薬はとても効果を持っています。
けど、
それとは逆に副作用があるというのも、
決して忘れてはいけません><
そんなわけで、
今日はこれらの薬を一覧にしてみましたので、
良かったら参考にしてください。
■ 主な消炎鎮痛薬
・ボルタレン
・モビック
・インテバン
・ソレトン
・バファリ
・アスピリン
・ポンタール
・ロキソニン
【消炎鎮痛薬の副作用】
・下痢などの胃腸症状
・肝障害
・腎障害
・過敏症
・発疹など
・胃潰瘍
・胃炎
・むかつき
■ 主な筋緊張弛緩薬
・テルネリン
・リンラキサー
・ムスカルム
・アロフト
・ミオナール
【筋緊張弛緩薬の副作用】
・吐き気
・口の渇き
・発疹
・ふらつきや眠気
・嘔吐
■ 主な血管拡張薬
・プロレナール
・オパルモン
【血管拡張薬の副作用】
・頭痛
・かゆみ
・発疹
・吐き気
・下痢
・ほてり
■ 主な末梢神経障害性疼痛治療薬
・リリカ
【末梢神経障害性疼痛治療薬の副作用】
・眠気
・めまい
・体重増加
・むくみ
以上が主な坐骨神経痛に効果がある薬です。
薬を使い副作用が出た時は、
使用を止めて、
医師に相談するようにしましょうね。
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