坐骨神経痛に使用される薬
坐骨神経痛の治し方は病院では、
一般的に保存療法で観察していき、
実際に使われる薬は様々です。
■ 坐骨神経痛に使われる薬
病院の治し方は基本的には保存療法。
保存療法とは湿布薬とか飲み薬とか、
つまり簡単にいえば「様子見」です><
しかしちゃんとした病院では、
医者は理学療法士からの、
診断に基づくアドバイスを受けて、
しっかり治療される所もあります。
ちゃんとしている病院では、
・運動療法
・薬物療法
・温熱療法
・装具療法
などの治療方法から、
症状に合った治し方を組み合わせて、
治療を行っていきます。
で、
坐骨神経痛に使われる薬ってのは、
下記のようなものです。
ビタミンB12
ビタミンB12は赤血球を増やす働きがあり、
赤血球を増やすビタミンB12は、
神経の組織で損傷した状態から、
回復させる効果があると言われています。
消炎鎮痛薬
これはよく聞く痛み止めの薬ですね。
消炎鎮痛薬の種類は様々で、
症状に応じて医師が処方してくれます。
消炎鎮痛薬で最も多く処方するのが、
非ステロイド系です。
しかし効果がないからと長く服用すると、
胃腸炎を引き起こし、
下痢や吐き気や発疹。
過敏症や肝障害などの副作用が出ます。
(私は胃腸炎になりました><)
ですので高齢者の場合は、
座薬を服用して副作用に対応している事もあります。
筋緊張弛緩薬
筋肉に痛みが出るとコリが発生し、
収縮した状態になります。
コリが長引いていくと、
痛みが酷くなっていきます。
そうならない為に、
筋緊張弛緩薬を使い緊張を和らげて、
痛みを緩和します。
この筋緊張弛緩薬の効果を上げるには、
消炎鎮痛剤と併用するのが一般的です。
末梢血管拡張薬
末梢血管拡張薬で一番使われているのが、
プロスタグランディンと呼ばれる薬です。
平滑筋という筋肉を緩め、
血管を拡げる作用があり、
これにより神経の血流が良くなり、
痛みが軽くなると言われています。
漢方薬
上の3つの薬以外では、
漢方薬を使われている人もいます。
坐骨神経痛の原因の一つに、
腰部脊柱管狭窄症があります。
この治療では漢方薬である、
・八味地黄丸(はちみじおうがん)
・牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
などを使う事が多いです。
まっでも漢方薬が効果があるかどうかは、
その人が使ってみないと分からないですからね><
ちょっと長くなりましたが、
以上が坐骨神経痛で使われる薬です。
知っているものもあるかと思いますが、
とにかく病院での診察が最初の一歩になりますので、
痛みが出たら早めに病院へ行きましょうね><
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