喫煙(煙草)が坐骨神経痛の発症率を上げるって本当?
喫煙をしている人も多いと思いますが、
この煙草が坐骨神経痛になる確率を上げているんです><
■ 喫煙(煙草)が坐骨神経痛の発症率を上げるって本当?
坐骨神経痛や腰痛と喫煙(煙草)は、
とても関係がある事はご存知ですか?
結果からまず言うと、
煙草を吸っていない人と喫煙者とを比べてみると、
坐骨神経痛になる確率は1.20倍以上も、
喫煙者が高いという研究結果があります><
これは平均値からの数値ですので、
煙草を吸う量が増えれば増えるほど、
この発症値は高くなってきます。
例に挙げれば、
1日の煙草の量が21本以上でしたら、
1.36倍という数値になってしまいます(汗)
それだけ、
喫煙者の方は発症しやすいって事です。
それでは、どうして、
煙草を吸う事が坐骨神経痛に関係するのか?
実はちゃんとした理由があります。
その原因とは、
煙草に含まれているニコチンです。
ニコチンは体内に摂取してしまうと、
血管を収縮するように働きます。
それに、
血中の酸素の運搬を妨害してしまうんです。
ですので、
ニコチンを摂取してしまう事で、
腰の周りの血行が悪くなり、
坐骨神経痛や腰痛を引き起こす可能性を、
グッと高めていると言われています。
実は坐骨神経痛や腰痛だけでなく、
喫煙は椎間板ヘルニアになる確率も高くなります。
その理由は、
ニコチンが椎間板の弾力を、
大幅に奪ってしまうからなんです><
弾力を失ってしまった椎間板は、
実に影響を受けやすくなってしまうので、
通常よりも損傷しやすくなってしまうって事です。
ですので、
坐骨神経痛になっている人は、
ちょっと煙草は控えた方がいいかもですね><
喫煙している人は注意しましょうね。
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