ギックリ腰で安静は逆に良くない!?
ギックリ腰や腰痛で安静すると良いと言いますが、
実はこれって逆に良くないと言われています。
■ ギックリ腰で安静は逆に良くない!?
そもそもギックリ腰や腰痛では、
放置する事で自然に回復するケースと、
逆に危険なケースがあります。
危険なケースというのは、
悪性腫瘍や骨折や感染症で、
腰痛の裏側には重大な病気も隠されている事があります。
こういう隠れた痛みの事を、
レッドフラッグと呼ばれていて、
腰痛になった人の1~5%が該当するようですよ><
わずかな可能性だと思いますが、
これを見落としてしまうと、
本当に大変な事になってしまいます(汗)
ですので、
とにかく始めは病院へ行き、
その痛みの原因を確かめるのが大事ですね。
で、
病院でレッドフラッグの可能性がなければ、
後は自然治癒で治す事が出来ます。
しかし、
回復を長引かせる原因となるのが、
今日の本題である「安静」です。
坐骨神経痛の時はそうですが、
安静というのはとっても大事。
しかし、
ギックリ腰で言えば、
激痛でどうしても動けない時は仕方ないですけど、
一日中横になって動かない状態ってのは、
逆に回復を遅らせる原因になってしまうんです。
何故かというと、
動かない事で血流の流れが悪くなるから><
血流の流れが悪くなると、
それだけ改善する力も弱いって事です。
ですので、
激痛でどうしてもという以外は、
なるべく普通の生活を心掛け、
1日でも早く普段の生活に戻る事が、
回復を早めるキッカケになるようですよ。
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