急な腰痛に注意!その対処法
生活の中で急な腰痛が出る場合があります。
その時の注意事項と対処法をお伝えします。
■ 急な腰痛に注意!その対処法
急な腰痛っていうのは、
多いケースが「ぎっくり腰」ですよね。
私もぎっくり腰の経験があり、
最初出た時は若い頃にやっていた早朝野球。
その練習の時のノックで、
無理な体勢をしたのでしょうか、
「ピキッ」という違和感とともに、
その場に崩れ込んでしまいました><
初めてかかったぎっくり腰でしたが、
その日は全く動けず、
対処としてバンテリンを塗りまくっていたのを思い出します。
それからというもの、
毎年のようにぎっくり腰が出ていて、
今思えばそれが原因で、
坐骨神経痛に発展したのかな?と思っています。
しかしそんな急な腰痛ですが、
ぎっくり腰だけでなく、
中にはとても注意な必要なケースもあります。
例えば、
下記のような症状。
この急な腰痛にはちょっと注意してくださいね><
■ 危険な急な腰痛
・安静にしても痛みが取れない
・発熱がある
・姿勢を変えても楽にならない
・安静にしても我慢できないくらい痛い
・痛みが治まらず強くなってくる
・足に力が全く入らない
・おしっこの出方がおかしい
・足の裏の感覚が鈍い
・痛みが治まっても長い距離が歩けない
・足の痺れがあり、酷くなっている
・気分が悪い
・体全身がだるい
上記のような腰痛の症状の時は、
大変注意・対処が必要です><
背骨の老化がきっかけの腰痛というのは、
普通によくある腰痛の事で、
動くと強く痛い症状が出ますが、
楽になる姿勢があり、
安静にしている時は痛みが軽くなります。
急性の腰痛と言われている「ぎっくり腰」も、
腰に負担のかからない状態で、
安静にしていれば、
数日で痛みが軽くなり楽になります。
しかし、
急な腰痛がぎっくり腰である、
これが全てじゃないんですね><
急に痛みを感じる腰痛のほとんどは、
ぎっくり腰であるケースが多いですが、
中には重い病気であることもあり、
上記のような症状が出ている時は、
本当に注意が必要になってきます。
例えば楽な姿勢がなく、
どんな時も痛みが軽くならない腰痛では、
内臓疾患とか癌などの可能性もあります。
また坐骨神経痛のような神経麻痺の場合は、
治療が遅れてしまうと、
回復がとても難しくなります。
ですので、
ちょっとおかしいと思ったら、
すぐにでも整形外科へ受診するようにしましょう。
それと、
整形外科と言いましたが、
中には整体やマッサージ・整骨院へ、
とりあえず行く人もいますが、
もし、
癌や骨粗鬆症の場合だったら、
整体やマッサージなどは逆効果になります。
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