坐骨神経痛と腰痛の異なる点(違い)
あなたは坐骨神経痛と腰痛の違いについて、
どのくらいご存知でしょうか?
■ 坐骨神経痛と腰痛の異なる点
結構思っている人も多いと思いますが、
坐骨神経痛と腰痛との違いを、
あなたはご存じでしょうか?
まず初めにご説明しますと、
坐骨神経痛と腰痛はどちらとも、
病気の名前ではなく、
起きる症状の名称なんです。
その症状で、
腰痛は腰の周りのみに痛みが出ます。
また坐骨神経痛は、
お尻から太ももや足先などにかけて、
痛みや痺れが発生します。
しかし注意しなければいけないのは、
坐骨神経痛の時にも腰痛の症状が出てくるんです。
なので、
どちらか区別がつかないって人が多いんですね。
しかし、
腰痛と坐骨神経痛の確実な違いで、
坐骨神経痛の場合は、
お尻や太もも裏、足先に痺れが出るって事です。
【腰痛の特徴】
腰痛の特徴は、
長い時間、同じ状態でいる事で、
筋肉が緊張し痛みとなって発生します。
また腰痛になる原因は、
いつも腰に負担がかかる姿勢を続ける事で、
腰を支える筋力が低下していき症状が出てきます><
それと腰痛の症状の特徴は、
重たい感覚を感じたり、
背中から腰にかけてだるさなどが目立つようになります。
腰痛になってしまうと、
上体を前に倒す・後ろへ反るなどの動作も、
痛みがありつらい場合があります。
【坐骨神経痛の特徴】
坐骨神経痛の時でも、
腰痛の症状が出る時もありますが、
基本的な主な症状は、
お尻から太ももの裏。
そして足先までに痛みや痺れが発生する事です。
それから足が突っ張る感覚や、
電気が走るような痛み、
足の感覚が鈍くなるなどの症状もあります。
それと坐骨神経痛になっている人の大半が、
片側の足だと思いますが、
実は両足に出る場合もあります><
両側になってしまった人は、
私の周りではいませんが、
実際に発症してしまう方も少なくないそうです。
坐骨神経痛に一度なってしまうと、
日常のどんな体勢でいても、
常に痛みと痺れが離れない状態になります。
はっきりいって地獄ですよ><
以上が腰痛と坐骨神経痛の違いですが、
どちらも、
椎間板ヘルニア・腰部脊柱間狭窄症などの、
原因から症状が起こる事もあるそうです。
腰痛も辛いですが、
坐骨神経痛はそれ以上に辛い日々が続きます><
これはかかった人にしか分からない事ですが、
真剣に動けなくなり、
私の場合はトイレもろくに出来ない状態まで陥りました。
そうならない為にも、
まずは腰痛や坐骨神経痛にならない生活が一番です。
今そうじゃないかと思われている方や、
現在すでに急性期を過ぎ、慢性期の時期にある人は、
生活の中にストレッチや体操を習慣にしましょう!
あっそれと、
後はダイエットも大事ですよ^^
体重が増えればその分、
腰に負担がかかってしまいますから(汗)
いずれにしろ、
腰に負担のかかる事は避けて、
無理のない日常生活を送るようにしましょうね。
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